『消えたい』虐待された人の生き方から知る心の幸せ を読んで衝撃を受けた！！

『消えたい』という　高橋和巳さんの本を読みました。

ある方のメルマガで、衝撃を受けた本だ！と紹介されていて

題名にも興味が沸いて、読んでみることにしました。




私は、何かに依存することが怖くて、自立をめざして

いつも、強くなることを意識していました。

正直、疲れます・・・


でもこの本を読んで、

小さな子供の時に虐待を受けてしまい

普通の人が感じる、痛みや悲しみに蓋をして

ひたすら義務感のみで生きてきた人たちの話を読んで

私自身は虐待を受けたわけではないのですが

親も結局、自分が一番大事なんだな～と感じたとき

何かに依存してはいけないんだと決めた時を思い出しました。



それが、誰かに頼ることを恐れ

頼ってくる人を嫌い、遠ざけようとする理由だとわかりました。


理由がわかったことで、気持ちが楽になりました。



誰でも、心の闇みたいなものを抱えているでしょうが

闇があるから、光がより美しく見えるといういい事もあります！！



闇もあっていいんだと思います。



重たい内容でしたが、読んだあとで

残された自分の人生をどんな風に生きていこう？

と立ち止まって考えるきっかけになりました。



私も衝撃を受けましたが、ホッとする部分もありました！！